朝採りました、新鮮な筍をお送りさせていただきます。
4月中旬頃から1ケ月、日に日に大きくなってきます。
なくなり次第、終了とさせていただきます。
筍(たけのこ)の調理法
まず、ゆがきます
昔から「たけのこを掘りはじめたら、お湯をわかしておけ」と言われるほど、手早く下ゆですることが大事です。
下ゆですることにより、あくが抜けて、新鮮さを保つことができます。
たけのこが届きましたら、下の手順で下ゆでしてください。
【たけのこの下ゆでの手順】
皮付きのまま穂先の部分を斜めに切り落とし、
さらに切り口から皮の部分を縦半分に1本の切れ目を入れます。
たっぷりの水にぬか2カップと赤唐辛子2〜3本を入れて強火にかけ、
沸とうしたら落としぶたをして、弱火で1時間以上ゆでます。
根元に竹ぐしがすっと通るようになったら火を止めて、
ゆで汁の中でそのまま冷まします。
さめたらよく水洗いし、切り目から皮を開くようにして皮をむきます。
【下ゆでの注意点】
茹でたあと、すぐ水にあげると、たけのこにひびが入ったり、
身が縮んでしまうことがあります。
【ゆでるときにぬかを入れるのはなぜ?】
たけのこのえぐみの成分は、ぬかに含まれるカルシウムと
結合して中和されるからです。
カルシウムの多いわかめとの炊き合わせが良いのもこのためです。
【たけのこを煮るコツ】
たけのこを煮ものにするときのポイントは、
一気に味付けしないことです。
一気に味付けしてしまうと、煮汁ばかりが甘くて、
肝心のたけのこは味気なくなってしまいます。
砂糖やみりんなどの甘い調味料は先に加え、
しばらく煮こんで甘味が十分しみこんだあとに、
しょう油などを加えるようにします。
【部分別の使用法】
たけのこは部分により硬さが違います。
用途による使い分けをおすすめします。
先端のやわらかい部分(姫皮といいます)は酢の物やあえ物に、
穂先は椀種や炊き込み御飯などにするとおいしいです。
中央部は、煮物、炒め物、揚げ物に適しています。
輪切りにして調理できます。
上部はやわらかく、椀種、サラダ、あえ物、ご飯に使えます。
根元は繊維が多く硬いですが、薄切りやおろして揚げたり炒めたりすると
おいしいです。

おすすめ商品
【無添加】梅農家でしか作れない完熟梅シロップ500ml (5倍に薄めてお飲みください)
2,500円(税込)
【無添加】梅農家でしか作れない完熟梅シロップ300ml (5倍に薄めてお飲みください)
1,700円(税込)
580円(税込)
840円(税込)
840円(税込)